講 座 内 容

テキスト
 パソコンに少し興味があるけれど、なんだか難しそう…そんなふうに感じている方を対象にした、
やさしく楽しいWord教室です。
この教室では、回覧板や忘年会のお知らせなど、身近な題材を使ってWordの使い方を学びます。
表や画像、図形の挿入、地図の作り方まで、少しずつ丁寧に進めていきますので、初めての方でも安心です。
講師は、ITボランティア「iの手レモン」のベテランメンバーたち。あたたかく、わかりやすく、
寄り添いながらサポートいたします。
最終日には、わからなかったところをもう一度ゆっくり学べるフォローアップの時間もご用意。
一人ひとりに寄り添いながら、理解を深めていきます。
受講が終わったあとは、パソコンとちょっと仲良くなった気分になれるはずです。



教 室 日 程


11月  7日(1日目) 開級式、挨拶、自己紹介、Wordの基本操作、表の挿入
11月11日(2日目) 回覧板の文字修飾、イラストの挿入
11月14日(3日目) 忘年会の案内を作成、図形を使った地図作成
11月18日(4日目) 表の編集を練習、忘年会の案内の復習
11月21日(5日目) 地図アプリのマップを挿入、フォローアップ、閉級式




講 師 陣


リーダー リーダー   大石 仁美
サブリーダー 平田 マス子
       岩津 稔







講座の模様




受講者参加後アンケート

study
    🙇‍♂️🙇🙇‍♀️ 手違いで今回アンケートはありません 🙇‍♂️🙇🙇‍♀️




リーダー講師の感想

一回目の講座の進捗具合を参考に 2回から文字入力済みを使用し、Wordの操作方法
のみの講座に切り替えることにしました。
個別に話しているときに「目が悪くて前が見えなくてよくわからなかった」と言う
受講者さんが居て、高齢の方の受講生が多い中、公民館の事前アンケートで目や耳の
具合で席の場所なども配慮する必要があるかもしれないと感じました。
今回の講座はWord文章の中に色々なものの「挿入」と「タブの設定」が大きな課題でした
一回の講座だけでは覚えきれない事ばかりなので、受講者さんの復習が特に大事なのですが
「復習、復習」と連呼しても楽しくなければと思い「遊んで」という言葉に変えてみました。
案の定「遊んで下さい」に笑顔でうなずく受講者さんが複数居て内心嬉しかったです。
一回の講座中に何度か文章の「名前を付けて保存」を繰り返しました。
PC初心者には自分が文章を何処に保存したのかわからなくなってしまう人が多くみられるので、
あえて何度も「名前を付けて保存」を繰り返したのですが、Wordに集中するべきか?
保存する場所の管理の大事さをもう少し話すべきか悩みます。
今回、手違いで講座後の受講者さんのアンケートが無いので皆さんの感想が
解らないのがとても残念です。
次回から前例に頼らず 公民館としっかり打合せが必要だと感じました。 study

大石リーダー  





サブリーダーの感想 その1


受講生10名。ご家庭にパソコンがない方、公民館用、持ち込みされる方と環境はさまざまでした。
講座では、回覧板の作成で防災訓練のお知らせに消防車のイラストを挿入して、
消防車だけを残す背景の削除や、別のイラストでは背景を透明にすることに挑戦しましたが、
上手くいかなかった方もいました。
また、忘年会の案内状の作成では会場となるトキハ会館周辺の地図を、インターネットが使えず、
スクリーンショットで取り込み文書に貼り付けるという、少し難しい操作に挑戦してもらえなかったのは
残念ですが、この講座を通じて基本操作から応用まで幅広く学び、Wordの便利さと可能性を実感
してもらえたとのでは思います。
今回、入力は携帯電話の使用で普通に出来るが、ご家庭にパソコンがない方のサポートを
4日間実施させて頂きました。
パソコンには不慣れでも皆さんと一緒に学びながら少しずつ自信をもって操作出来るようになる姿を
間近で見られたことが喜びです。
パソコンが出来るということだけで、地域の活動や交流の場を広げる力があるということを
私自身実感しています。
Wordの活用だけで終わらず他の講座にも挑戦して欲しいと思います。 study


平田 マス子 サブリーダー  



サブリーダの感想 その2


 今回は、身近な「回覧板」や「忘年会案内」を作りながら、Wordの底力をたっぷりと
味わっていただく講座となりました。
特に盛り上がったのは「図形を使った地図作り」です。最初は「難しそう…」と
少し構えていた皆さんも、直線や四角を組み合わせていくうちに、
まるで積み木遊びのような感覚で操作を楽しんでおられました。
「実際に地図を描く機会は少ないけれど、Wordでこんなことができるなんて!」
という驚きが、教室の空気を明るくしてくれました。
そして実は、私にとっても大きな発見がありました。それは画面を切り取る
「スクリーンショット機能」です。
これ、本当に便利ですね!
正直なところ、「現役時代にこれを知っていれば、あの苦労はなかったのに…」と
少し悔しくなるほどでした(笑)。
教える立場でありながら、生徒の皆さんと一緒になって「へぇ~!」と
感動してしまった、実り多い講座でした。 study


iwa2サブリーダー  



🍋レモンのつぶやき🍋


パソコンがのおもちゃになって久しい

これも、パソコンを使う教室、講座、受講者がいて成り立つものです。
かかわられている方に感謝です。
人とひとの会話から、普段使いでは気づかない質問や相談を受けることで、
自分のスキルアップができ 今に続いています。
講座、教室での質問には次回会うまでに必ず用紙に記述して渡すことにしています。
なぜなら、自分への確認と質問者が、繰り返し確認ができるからです。
たまに、受講者が休まれて渡せない時はがっかりです。
よく、メモを取っている方がいますが、どれだけの方が見返しているのだろうかと!

覚えるより慣れろ(繰り返し)です。

上達の早い人は、今困っている方です。
老人会、小学校等で、議事録の作成、親睦旅行の計画、報告書作成、
年度末の会計報告書作成等々で
具体的に資料を作られている方、これからかかわる方です。
・印刷したら空白の用紙がいっぱい出てくるどうしたらいいですか!
・Excelで請求書の作成はどうしたらいいですか!
・スマホに写真がいっぱい溜まっていますどうしたらいいですか!

講座の内容も初級、中級 などと言わずに、これまでの受講者の質問等から
その時その時の要求に応えられるように見直し(特に、テキストのタイトル)と
運営する方もスキルアップが必要と痛感しています。

サポートについて

サポーター はしっかり講師の説明を聴かせる、画面を見せる ように努める
とともに自分のためにも聴きましょう。
講師の説明そうさを聴いて、画面を見ていると 文字入力などで操作をされている中から
多々勉強になることがありますよ!
これいいなあ・もっといい方法があるのに 等々( ^)o(^ )
例えば、画面の拡大/縮小、文字の拡大/縮小 、図形の拡大/縮小、セルの選択などは
講師の説明そうさを聴いて、取り入れてきました。
マウスを持つ回数が減って、文字入力のアップ等につながります。
あと一つサポートで加えるなら、受講者のパソコン画面と操作です
講師の画面と同じか、講師の画面がおかしくないか、操作(文字入力)が
うまくされているかに気配りし、心掛けていることです。

最近心に残った言葉
    「幸運は準備された心にのみ宿る」
		ノーベル化学賞の北川進さん記念講演から
もうひとつ、
    「山に憧れ 山に行き 言葉少なに ただ歩む」
		昔よく山歩きを楽しんだ時の心境
    「目の前に高い山がある 一歩ずつ進むよ 明日も会おうよ」 です。
		MLB ワールドシリーズ 延長18回を終わって ブルージェイズ監督Webから

※先輩ボランティアのつぶやき:情報はあついうちに修飾せず共有すること中身は受ける側の選択に・・・でした。

皆さんとの出会いに感謝  

つぶやき人 K.M  

study